写真からフィギュアへ。その間に何が起きているのか
· 読了5分

自分のフィギュアを頼むというのは、少し前まで、受注制作の店を探し、要望を書き、2週間メールで写真をやり取りし、見たこともない小包を6週間待つことでした。Figurlyはそれを、スマホで終わる1つの流れにまとめています。カメラロールから棚の上まで、間にあるのは5つのステップ。そのうちいちばん大事な1つは、まるごとお客さまのものです。
以下は正直版の案内です。お約束することだけを書きます。
ステップ1:写真
すべては、フィギュアにのせる顔の写真3〜6枚から始まります。スタジオ撮影は要りません。スマホの写真こそ、この流れが想定しているものです。3枚を下回ると似方が崩れ始め、6枚を超えると新しくわかることがなくなります。そして写真は、どの時点でも省けません。写真なしで顔ができる道はありません。よい組み合わせはこうです。
- 顔がはっきり見えていること。サングラスなし、極端な切り抜きなし
- 光。昼間、窓のそばで撮れば、どんなフィルターより効きます
- そのうち2、3枚はレンズを見ていること
- 同じポーズを6回ではなく、角度を少しずつ変えて
- 登場する人が複数なら、ひとりにつき写真を1組
ステップ2:フィギュアが形になる
ご注文が入ったら、写真をまとめて読み、ひとつの一貫した似方をつくります。お選びのフォーマット、サイズ、スタイル、世界観のままで。すべてのモデルを確認し、プリント前に直します。数日後、仕上がりがメールに届きます。回して、寄って、どの角度からでも見られます。
この仕上がりは売り文句ではありません。自分の顔のフィギュアに許される結果はひとつしかないから存在しています。本人に見えること、それだけです。
ステップ3:ご確定がなければ、何も進みません
はっきり「はい」をいただくまで、プリンターには何も届きません。ご確定いただいた仕上がりが、そのままプリンターに渡るデータです。同じ顔、同じポーズ、同じ質感。だからこの仕組みは、驚きの箱ではなくご確定を軸に組まれています。
仕上がりが違えば、そうおっしゃってください。納得いただくまで2回の修正が含まれ、そのあとはサポートが引き継ぎます。写真がどうしても使えない場合、暗すぎる、切れすぎている、遠すぎる、そのときはモデルをつくる前に、届いたあとではなく、もっとよい1枚をお願いします。
ステップ4:レジンとコーティング
ご確定いただいたフィギュアは、受注生産で高品位レジンに3Dプリントします。色は上から塗るのではなく、素材そのものに入ります。貼りつけた顔もなく、いつか欠ける塗装もなく、在庫もありません。1体ずつ、たったひとりのために、1度だけつくります。
そのあと紫外線に強い層で封をするので、日の当たる棚でも8月に色が飛びません。うまく出なかったプリントは出荷しません。もう一度プリントします。
ステップ5:出発します
製作は、仕上がりをご確定いただいた時点から10営業日。特急なら4まで縮まります。そのあと数日で輸送です。受注制作の店が言う6週間と比べてみてください。すべてのご注文は追跡つきで発送し、出た瞬間にメールが届きます。
これが全行程です。片方の端に写真、もう片方の端に小さな人。好みの出番があるのはフィギュアのスタイルだけなので、そこは記事を分けました。
価格は1人のフィギュアで¥10,800から、修正込みです。ご用意ができたら、商品ページが順番に4つ聞きます。フォーマット、サイズ、オプション、写真。スタイルと世界観は大きな画像の下のサムネイルで、すでに選ばれた状態です。そのままでよければ、することはありません。
実践編もどうぞ。全体の流れを見る



