私たちについて
きっかけは、 ひどい見積書。
2025年、メンバーのひとりが、祖父の80歳のお祝いにフィギュアを贈ろうとしました。返事をくれた工房はひとつだけ。6週間、¥31,800以上、しかも完成品が届くまで何も見せられないという条件でした。誕生日は過ぎ、贈り物はカードになりました。
その見積書が、賭けになりました。受注してからプリントする仕組みと、できあがる前に見られる仕組みがあれば、同じものが半分の待ち時間で、¥31,800ではなく¥10,800から手に入るはずだ。そして、ここだけは動かしません。ご確定いただくまでプリントはしませんし、気が変われば全額お返しします。
そして今、Figurlyは動いています。プリントの前に、すべてのモデルを確認して直します。抜き取りではなく、全部です。フィギュアはご注文ごとにプリントし、仕上がりは先にご確定いただきます。その一点だけは、これからも手放しません。
80歳の祖父。あの工房がつくらなかったフィギュアが、自分たちで最初にプリントした1体になりました。
つくろうと決めた計算
あの見積書を、1行ずつ。
工房の手が空いたときに、できあがる。
メールで指示、往復は終わりなし
見積もりだけ。金額はどこかの時点で出てくる
完成品が届くまで、プレビューなし
待ち時間は4〜7週間
写真からつくり、確定するのはお客様。
スマホから、写真を数枚
確認して直した3Dの仕上がりを、プリント前にご確定いただきます
受注してから3Dプリント。¥10,800から
お支払い前に日付入りのお届け予定を表示、最後まで追跡付き
ここまでの道のり
ひどい見積書から、棚の上まで。
- 2025年・ひどい見積書
6週間。¥31,800超。プレビューなし。
メンバーのひとりが、祖父のフィギュアを注文しようとしました。見積書を見て笑い、そのあとで考えました。この商品のいちばんの欠点は待ち時間で、いちばん直しやすいのもそこだと。
- 2026年はじめ・最初のプリント
家庭用プリンターと、たくさんの失敗。
反った台座、溶けた鼻がひとつ。そのうちに、棚に置けるものが2つ3つ出てきました。続ける理由には十分でした。
- 2026年なかば・オープン
いま読んでいる、このお店。
本物のご注文と、そのすべてに同じお約束。プリントに入る前に、そのままの仕上がりをご確定いただきます。
- この先・これから
新しい世界観、新しいシリーズ、新しい国。
結婚、出産、卒業。新しいものは一年を通して増えていきますし、いちばん先に並ぶのはコレクションのページです。
ゆずらないこと
ゆずらない3つのルール。
まず、ご確定から
見ていただいていないものがプリンターに回ることはありません。すべてのモデルを確認して直し、製作に入るそのままの仕上がりをご確定いただきます。修正の回数は別売りではなく、はじめから込みです。
1体ずつつくる
在庫なし、型なし、量産なし。フィギュアはご注文が入ってからプリントし、同じものは二度と存在しません。仕組みとして、世界に1体だけです。
贈り物は、その人のものであってほしい
いい贈り物には、顔があり、日付があり、ふたりだけの冗談があります。大切な人のミニチュアを開ける、その一瞬のために働いています。
チーム
まず、自分の顔をプリントしています。
下に並ぶフィギュアは、どれも自分たちのプリンターから出てきたものです。スタイルはそれぞれが選びました。自分を棚に置けないなら、おすすめできません。

Sam
プロダクトと画面
ちび

Léa
3Dパイプライン
リアル

Noah
プリントと発送
リアル
3人、3体、ルールはひとつ。自分の棚に置けないものは出しません。
